３月１３日（水）に、紫波第二中学校の第６４回卒業証書授与式が行われました。開校２年目の紫波東学園をよりよい学校にしようと、先頭に立って奮闘してきた３年生。後輩たちにとって、３年生は憧れの存在でした。最高学年ゆえの苦労もあったと思いますが、証書を授与する凛とした表情や晴れやかな笑顔から、子供たちのやり切った気持ちが伝わってくるようでした。
体育祭や天凌祭などの大きな行事も、何気ない日常の中での会話も、かけがえのない思い出になっていると思います。卒業式は、これまでの思い出を振り返り、いっしょに過ごした時間を在校生と確かめ合う場にもなりました。３年生の一生懸命な姿や、仲間と支え合う気持ちは、紫波東学園の子供たちの心にしっかりと刻まれています。
これから、新しい環境でそれぞれの道を歩み始めますが、紫波東学園で培ってきた経験は、これからの人生の中できっと力になるでしょう。皆さんの未来が輝かしいものであることを、心から願っています。
