10月7日(土)に、中学校では「天凌祭」が行われました。本番当日に向けて、生徒たちは合唱の練習や作品の制作、展示の準備に励んできました。今年のスローガンは「Real Magic」。「会場にいる全員で『魔法』のような瞬間を楽しみ、全校が1つになれるように」と、設定されました。
《開会セレモニー》
開会セレモニーでは、モザイクアートや学園マスコットの発表が行われました。児童生徒からの募集で決まった学園マスコットは、これから様々な教育活動で活用される予定です。
《わたしの主張》
「わたしの主張」の発表は、地域のすばらしさを伝えるとともに、地域の人と共生することの大切さを訴える内容でした。
《文化部発表》
一人一人が課題をもって、研究や制作に取り組みました。どの発表も、観客の興味を引くよう準備、工夫がされていました。
《独唱・有志合唱発表》
歌詞の意味をかみしめながらていねいに歌う姿や、発声を意識したひびきのある歌声が、全校生徒の手本となりました。
《合唱コンクール》
各学級で力を合わせてつくり上げてきた合唱は、一人一人を感動に包み込む素晴らしいものでした。審査員の先生からは、「中学生って、こんなに意欲的に取り組むことができるんだ。一生懸命歌う姿を見て、紫波二中っていい学校なんだなと感じた」と、講評をいただきました。
《閉会セレモニー》
閉会セレモニーでは、全校合唱をしました。紫波二中の生徒が一体となって、ハーモニーを奏でる姿は美しく、迫力があるものでした。「夜明けから日暮れまで」の合唱は、明日へ向かって歩みを進めていこうとする一人一人の力強さが伝わってくるようでした。合唱のすばらしさを改めて感じる全校合唱でした。
生徒会長からは「全員の心を一つにしてつくりあげることができたと思います。今日からもう一段階ギアを上げて、次の目標に向かって取り組んでいきましょう」とあいさつがされました。
校長先生からは、「1日とても輝いていました。天凌祭を通して、たくさんのつながりが生まれたと思います。つながっていくことで絆が深まり、紫波二中の伝統が刻まれていくのだと思います。最高でした。」とメッセージが送られました。
《閉会セレモニー第2部》
閉会セレモニー第2部では、「学校を支える責任感を教えてくれた」「力強いリードでやる気や思いを高めてくれた」「仕事の大変さもやりがいも教えてくれた」など、3年生への感謝のメッセージがたくさん送られました。
《作品展示》