小学校6年生の総合的な学習の時間に、野村胡堂・あらえびす記念館を訪問し、野村胡堂について学びました。
職員の方から、野村胡堂の生い立ちや影響を与えた人々、作品などについて説明を受け、子供たちは熱心にメモを取っていました。「小説家や音楽評論家など様々な顔をもつ胡堂ですが、収集したレコードを収納する棚も自分でデザインして作っているんです」という話を聞くと、子供たちは胡堂のあまりの多才さに驚いていました。
見学の終わりには、蓄音機でシューベルトの「野ばら」を聞きました。どこか懐かしく、温かみのある蓄音機の音色に癒されていた子供たちでした。
今後は、見学や調べ学習を通して学んだことをタブレット端末を用いてまとめていきます。