５月２４日（土）、紫波東小学校で運動会を行いました。本番前の一週間は、天候に恵まれず、十分な練習ができない状況でしたが、リーダーの６年生を中心に、「『み』自ら考え行動する、『つ』つながり高め合う、『ね』ねばり強くやりぬく」運動会となりました。
紫波東小学校の児童には、紫波第二中学校の先輩という素晴らしいお手本がいます。高学年の児童は、スポーツフェスタ等で、二中の先輩が下級生をリードする姿をしっかりと見て、たくさんのことを学んできました。その成果を発揮して、今回は６年生が、下級生に指示を出す姿が見事でした。（二中生の姿と重なる部分がたくさんありました。）
６年生の輝きはもちろんですが、他の学年も負けずに輝いていました。５年生は、６年生を支え、運動会を盛り上げました。４年生は、中学年のリーダーとして団体競技を引っ張りました。３年生は、低学年リレーの最上級生としての堂々とした態度が立派でした。２年生は、１年生のお兄さんお姉さんとして、玉入れを楽しく盛り上げました。そして、初めての運動会だった１年生は、元気溌剌で常に全力プレーで頑張りました。
「炎 ～心を燃やしてがんばろう～」のスローガンの下、全員が心の炎を燃やして、精一杯頑張ることができました。一度燃え上がった炎は、そう簡単には消えないものです。この「炎」が、日々の学習、そして、生活の中で、時には「強く激しく」、時には「温かく優しく」、時には「明るく煌びやかに」しっかりと燃え続けることでしょう。
