令和6年度天凌祭「共奏」

日記

《開会セレモニー》

 10月5日(土)に、中学校の「天凌祭」が行われました。本番当日に向けて、生徒たちは合唱の練習や作品の制作、展示の準備に励んできました。

 開会セレモニーでは、各教室と会場をリモートでつなぎ、各学級の代表生徒が展示の紹介をしました。紹介しました。モザイクアートは、「全校が一つとなり、一つの音楽を創り上げること」を目標に設定されたスローガン「共奏」をイメージしたものです。

《文化部発表》

 一人一人が課題をもち、友達と協働しながら研究や制作に取り組みました。取組の様子をプレゼンテーションソフトにまとめ、お客さんに分かりやすく伝えることができました。

《わたしの主張》

「わたしの主張」では、人間とAIが共存していくためにはどうしたらよいかに堂々と自分の考えを述べました。「AIを使いこなせる人間になれるように人とのコミュニケーションを大事にして人間性を豊かにしたり、新しい知識を学び判断力や対応力を身に付けたりしたい」と、社会問題について考えさせられる内容でした。

《独唱・有志合唱発表》

 審査員の先生から「素直で柔らかな声」「中音域の艶がとてもよい」「美しいソプラノ」などと、講評をいただきました。歌声が美しく、歌詞一つ一つに込められた感情が伝わってくる発表でした。

《合唱コンクール》

 各学級で力を合わせてつくり上げてきた合唱は、各学級の練習の成果が伝わる素晴らしい発表でした。審査員の洞口先生からは、「いろいろな人がいて、一人一人の声が交じり合って誰の声でもない一つの声になる。一人一人の声を合わせて、一つのものをつくったという体験は非常に大事でこれからに生きてくる。ぜひ、この体験を生かして一人一人の力を高めてほしい」と、講評をいただきました。

《全校合唱》

 「ほらね、」の全校合唱は、全校生徒が一体となって歌う姿から、歌詞にある「僕らは一人じゃない」というメッセージが伝わってくるようでした。合唱のすばらしさを改めて感じる全校合唱でした。

《閉会セレモニー》 

 生徒会長からは「全校が一つになるという意識をもち、それぞれが努力をしました。それがスローガンの達成、天凌祭の成功につながったと思います。今回得たもの、経験したことを忘れずに学校生活を送っていきましょう。」と、あいさつがされました。

 閉会セレモニー第2部では、「3年生の力強いリードで行事を成功することができた」「1・2年生をリードし、最高の合唱をつくり上げてくれた」「3年生としてあるべき姿を見せてくれた」「力強いリードでやる気や思いを高めてくれた」「仕事の大変さもやりがいも教えてくれた」など、3年生への感謝のメッセージがたくさん送られました。

日記
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