7月24日(木)、紫波東学園(小中合同)第1学期終業式を行いました。体育館に集合してくる堂々とした姿、しっかりと整列しようとする気持ち、そして、大切な話を聞き逃すまいとする態度、そのどれもが1学期の児童生徒の成長を表すものでした。
内川校長先生からは、1学期のスタートにあたって話された、目標を達成するために、こんな子供になることを目指してほしいという「み・つ・ね」(大事なことは、三つね(みっつね))
①み 「自ら考え行動する子」
②つ 「つながり高め合う子」
③ね 「ねばり強くやり抜く子」
の話がありました。子供たちは、この話を聞きながら、自分の1学期の頑張りを振り返りました。様々な頑張りが見られた1学期でしたが、意外に厳しい評価をしている人もいました。それはきっと、「できていない・頑張れていない」ということではなく、「目指す自分をはっきりともち、もっとできる・頑張れる」と感じるからではないかと思います。その思いを大切にしていきたいです。
また、児童生徒の代表の作文発表もありました。代表の2人は、1学期に頑張ったことや夏休みに頑張りたいことなどを堂々と発表することができました。
式後には、中学生の合唱発表がありました。中学生の素敵な歌声に、小学生は静かに聴き入っていました。施設一体型の小中一貫校ならではの素敵なひと時となりました。










さあ、いよいよ夏休みです。安全で有意義な時間を過ごしてほしいと思います。東学園の児童生徒が元気に始業式に登校してくることを楽しみにしています。
最後になりましたが、本学園の1学期の教育活動に、お力添えをいただきました全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。