紫波東学園では、中学校が１５日（月）に、小学校が１６日（火）に始業式が行われました。１６日は、氷点下10℃を下回り、寒い中での式となりましたが、３学期に向けての心構えをしっかり態度で示していた子供たちでした。
《児童生徒代表の挨拶》
中学校では、生徒会長が代表で挨拶をしました。これまでお世話になった３年生への感謝の気持ちを述べ、「紫波第二中学校の伝統をしっかり継承しましょう」「３年生から教わる機会を大事にし、学んでいきましょう」と、全校生徒に力強いメッセージを送りました。
小学校では、児童会代表と５年生代表が挨拶をしました。児童会代表児童は、能登半島地震のニュースから「当たり前の日常が、当たり前ではないことに気付いた。一日一日を大切に生きていきたい」と、思いを伝えました。５年生代表児童は「４月から最高学年として、小学校を引っ張っていく立場になる。精一杯頑張っていきたい」と、決意を述べました。
短い３学期ですが、一人一人がよい１年のスタートを切り、明るく元気に学校生活を送れるようにしていきたいと思います。本年も紫波東学園の教育活動へのご協力をお願いいたします。
