中1「福祉の仕事」講座

日記

 10月24日(火)、中学校1年生の「総合的な学習の時間」のプログラムとして、紫波町の社会福祉協議会や介護事業所などで働く方々を講師にお迎えし、福祉の仕事について学習しました。 

 今回生徒たちの調べる「福祉の仕事」とは、社会福祉協議会の役割、介護ヘルパー、ケアマネージャー、障がいのある方の施設、障がいがある方の働く場所、福祉としての保育といった内容です。

 講座の中で、町の長寿介護課担当の方から、高齢化の進む紫波町の各地域の状況についてお話を伺い、高齢者の多い地域は将来そうした方を介護する人手も足りなくなるということを知りました。

 担当する講師の先生方一人一人に、生徒たちは事前に準備した質問を熱心に尋ねていました。用意した記入用のシートは、メモであっという間にいっぱいになっていました。

 最後に生徒からは、「将来は介護関係の仕事に就きたいと考えているので、とても参考になりました。」「これから仕事について考えるときに役立てたい。」といった感想が述べられ、とても充実した講座になったことがうかがえました。

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