１０月２０日（木）に紫波郡小学校音楽会が行われました。紫波東小学校からは、４年生が参加し、「小さな世界」と「いのちのオーケストラ」の2曲を発表してきました。「小さな世界」では、一人一人の歌声を重ねて美しいハーモニーを響かせ、「いのちのオーケストラ」では、心弾むメロディに乗せて体全体で表現し、素晴らしい合唱を披露することができました。
講評の先生からは「紫波東小学校の合唱は、２６人の歌声がまとまっていて、美しい響きでそろっていた。言葉の最後の部分を丁寧に歌おうとしていることが伝わってきた。温かい気持ちになる合唱だった。」と、言葉をいただきました。これまで練習してきた成果を発揮し、観客のみなさんに「最高のハーモニー」を届けることができました。
《 4年生の子どもたちの感想から》
・他の学校より人数が少なかったけど、その分一人一人が声を出して歌ったからいい合唱になった。
・練習を生かして、みんなの声を一つにして歌うことができた。他の学校もいろいろな工夫をしていて勉強になった。
・本番前は緊張していて、本当に発表できるか心配だったけど、めあてにしていた「最高のハーモニー」を届けることができた。
・初めての音楽会で、歌うときは緊張したけれど、きれいな声で歌うことができた。他の学校の合唱を聞いて、これからに生かしたいことも見つかった。
自分たちの発表をしっかりとやり遂げ、さらに他の学校から学ぶ姿勢をもって参加できた４年生。とても素晴らしいですね。来週の学習発表会での発表も楽しみです。
