紫波東学園では、中学校が12日(木)に、小学校が13日(金)に始業式が行われました。登校すると、久しぶりに会った友達と休み中の思い出話に花を咲かせている様子が見られました。式が始まると、気持ちを切り替えて真剣に話を聞き、3学期に向けての心構えを態度で示していた子供たちでした。
《校長先生のお話》
中学生へのお話のテーマは「ブラッシュアップ」です。自分を磨き上げることで、将来いろいろな可能性が広がることをお話しされました。どこで、どんな経験が生かされるかは分からない。いろんなことに興味をもって、積極的に取り組んでほしいという内容です。小学生に向けては、マッコウクジラの「よどちゃん」の話題を出し、ちょっとした「?」から考えを広げていってほしいと、疑問に思うことが学びのスタートになることを伝えてくださいました。
《児童生徒代表のお話》
中学校では、生徒会長が代表で挨拶をしました。みんなで二中スローガンを確認した後に、「スローガン達成に向けて様々なことにチャレンジしていきましょう。1・2年生は進級に向けて、3年生は受験に向けての準備も進めていきましょう」と、力強いメッセージを送りました。
小学校では、6年生が代表で挨拶をしました。「みんなが幸せな気持ちになれるように、いつでも、どこでも、だれにでも明るい挨拶をしていきましょう」と、全校児童に挨拶の大切さを呼びかけました。
45日間の短い3学期ですが、卒業や進級に向けて一人一人が明るく元気に過ごし、成長することを願っています。