中学生の「いのちの授業」

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 7月7日(金)に、未来の風せいわ病院理事長の智田先生を講師としてお招きし、「いのちの授業」が行われました。テーマは、ネット・ゲーム依存症とその予防についてです。子供たちは、依存症の事例について学んだり、グループワークで意見交換をしたりしながら、理解を深めることができました。

 智田先生から、つらく、苦しい時に力となるものは、「本音で話ができる人の存在」だと教えていただきました。そばに寄り添っているだけでも、大きな力になるそうです。子供たちから「一人ぼっちの人には、話しかけることから始めたい」という感想も見られました。

 一人一人が、自分事として考えながら、真剣に学ぶことができた命の授業でした。